Variations of Esterase Isozymes in the Livers of germfree ICR mice
Akihiro Ando, Muneo Saito, Chuhei YAMAUCHI, Tatsuji Nomura
Abstract
Open-access reader
Akihiro Ando, Muneo Saito, Chuhei YAMAUCHI, Tatsuji Nomura
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無菌ICRマウスにおける肝esterase isozymeの変異を寒天ゲル電気泳動法を用いて調べ, アイソレーター内の交配維持方式について検討した。無菌ICRマウスの肝esterase isozymeのパターンは, 泳動像の中央部に強い活性帯を示すものと, その活性帯の認められないものとの2つのサブタイプに分れた。前者は少数の一部のアイソレーター内のみに認められ, また同一アイソレーター内においても特別のケージのみに認められた。これらの血縁関係をたどってみると, アイソレーター内での兄妹交配のため, クローズドコロニーの形質が遺伝的に分化したためおこったものと考えられる。これらの結果から, マウスを無菌動物化する場合における系統の選択, 交配維持方法の重要性について指摘した。
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無菌ICRマウスにおける肝esterase isozymeの変異を寒天ゲル電気泳動法を用いて調べ, アイソレーター内の交配維持方式について検討した。無菌ICRマウスの肝esterase isozymeのパターンは, 泳動像の中央部に強い活性帯を示すものと, その活性帯の認められないものとの2つのサブタイプに分れた。前者は少数の一部のアイソレーター内のみに認められ, また同一アイソレーター内においても特別のケージのみに認められた。これらの血縁関係をたどってみると, アイソレーター内での兄妹交配のため, クローズドコロニーの形質が遺伝的に分化したためおこったものと考えられる。これらの結果から, マウスを無菌動物化する場合における系統の選択, 交配維持方法の重要性について指摘した。
Key concepts: Isozyme, Esterase, Biology, Biochemistry, Molecular biology, Enzyme