Extraction of Uranyl Nitrate by Tributyl Phosphate. Extraction from Nitric Acid Solution
Taichi Sato, Tōtaro Gotō
Abstract
Open-access reader
Taichi Sato, Tōtaro Gotō
Abstract
Open-access reader
TBP(Tributyl Phosphate)による硝酸ウラニルの抽出を行う際の最適条件を明らかにすることを目的とし,本報告では硝酸を塩析剤とする場合につき研究を行った。まずTBPの希釈剤の抽出におよぼす影響を調べ,次に希釈剤に対するTBPの濃度の影響を検討した。その結果希釈剤としては燈油を用い,それとTBPとの組成比(容積比)を8:2とする場合が抽出が比較的効果的で,溶剤相への水の溶解度がもっとも減少することを知った。さらにこの結果を基にして硝酸および硝酸ウラニルの濃度,抽出温度等の諸因子の抽出におよぼす影響を調べ,また共存イオンの影響を検討した。その結果,前記のTBP20%の組成の溶剤により,6Mの硝酸の存在下で,約10g/l以下の硝酸ウラニルの水溶液め抽出を20℃以下で行うと,97%以上の抽出率をうることを明らかにした。なおこれらの結果より抽出機構について推論を行った。i
A significance statement is not available in the OpenAlex record.
A contribution statement is not available in the OpenAlex record.
Method details are not available in the OpenAlex metadata.
Findings are not separately available in the OpenAlex metadata.
Limitations are not available in the OpenAlex metadata.
Application details are not available in the OpenAlex metadata.
TBP(Tributyl Phosphate)による硝酸ウラニルの抽出を行う際の最適条件を明らかにすることを目的とし,本報告では硝酸を塩析剤とする場合につき研究を行った。まずTBPの希釈剤の抽出におよぼす影響を調べ,次に希釈剤に対するTBPの濃度の影響を検討した。その結果希釈剤としては燈油を用い,それとTBPとの組成比(容積比)を8:2とする場合が抽出が比較的効果的で,溶剤相への水の溶解度がもっとも減少することを知った。さらにこの結果を基にして硝酸および硝酸ウラニルの濃度,抽出温度等の諸因子の抽出におよぼす影響を調べ,また共存イオンの影響を検討した。その結果,前記のTBP20%の組成の溶剤により,6Mの硝酸の存在下で,約10g/l以下の硝酸ウラニルの水溶液め抽出を20℃以下で行うと,97%以上の抽出率をうることを明らかにした。なおこれらの結果より抽出機構について推論を行った。i
Key concepts: Tributyl phosphate, Nitric acid, Uranyl nitrate, Extraction (chemistry), Chemistry, Nuclear chemistry, Phosphate, Nitrate