1974The Japanese Journal of Nutrition and DieteticsOpen access

Untitled research work

Akitsugu Kenmoku, Hiroyuki Iwao

Open full text 0 citations

Abstract

1) 幼シロネズミの成長にたいするでん粉のアルファ化効果は, 飼料たん白質の栄養価の影響を受けるという推論を確かめるための動物実験を行った。2) 飼料のたん白質源として小麦グルテン, 牛乳カゼイン, ラクトアルブミンの3種を選び, おのおのトウモロコシでん粉の生あるいはアルファ化したものと組合せて, たん白質6%含有飼料を調製した。小麦グルテンについてはリジン補足飼料をも調製した。なお, 無たん白質飼料をも併せて調製した。これらの飼料を用いて幼シロネズミによる16日および14日間の飼育実験を行った。3) でん粉のアルファ化による幼シロネズミの体重増加率および飼料摂取量の改善は, 小麦グルテンにリジンを補足した飼料ならびに牛乳カゼイン飼料の場合に明らかであった。体重100g当りの Carcass, 肝臓重量にたいする飼料でん粉のアルファ化効果は, 飼料たん白質が異なったことにより影響されなかった。後腹壁脂肪重量の増加は, 飼料摂取量が多くなり体重増加率の高くなった場合ほどいちじるしいことが認められた。

Open-access reader

About this research paper

What this paper is about

1) 幼シロネズミの成長にたいするでん粉のアルファ化効果は, 飼料たん白質の栄養価の影響を受けるという推論を確かめるための動物実験を行った。2) 飼料のたん白質源として小麦グルテン, 牛乳カゼイン, ラクトアルブミンの3種を選び, おのおのトウモロコシでん粉の生あるいはアルファ化したものと組合せて, たん白質6%含有飼料を調製した。小麦グルテンについてはリジン補足飼料をも調製した。なお, 無たん白質飼料をも併せて調製した。これらの飼料を用いて幼シロネズミによる16日および14日間の飼育実験を行った。3) でん粉のアルファ化による幼シロネズミの体重増加率および飼料摂取量の改善は, 小麦グルテンにリジンを補足した飼料ならびに牛乳カゼイン飼料の場合に明らかであった。体重100g当りの Carcass, 肝臓重量にたいする飼料でん粉のアルファ化効果は, 飼料たん白質が異なったことにより影響されなかった。後腹壁脂肪重量の増加は, 飼料摂取量が多くなり体重増加率の高くなった場合ほどいちじるしいことが認められた。

Why it matters

A significance statement is not available in the OpenAlex record.

Key contribution

A contribution statement is not available in the OpenAlex record.

Method / approach

Method details are not available in the OpenAlex metadata.

Main findings

Findings are not separately available in the OpenAlex metadata.

Limitations

Limitations are not available in the OpenAlex metadata.

Applications

Application details are not available in the OpenAlex metadata.

Available abstract

1) 幼シロネズミの成長にたいするでん粉のアルファ化効果は, 飼料たん白質の栄養価の影響を受けるという推論を確かめるための動物実験を行った。2) 飼料のたん白質源として小麦グルテン, 牛乳カゼイン, ラクトアルブミンの3種を選び, おのおのトウモロコシでん粉の生あるいはアルファ化したものと組合せて, たん白質6%含有飼料を調製した。小麦グルテンについてはリジン補足飼料をも調製した。なお, 無たん白質飼料をも併せて調製した。これらの飼料を用いて幼シロネズミによる16日および14日間の飼育実験を行った。3) でん粉のアルファ化による幼シロネズミの体重増加率および飼料摂取量の改善は, 小麦グルテンにリジンを補足した飼料ならびに牛乳カゼイン飼料の場合に明らかであった。体重100g当りの Carcass, 肝臓重量にたいする飼料でん粉のアルファ化効果は, 飼料たん白質が異なったことにより影響されなかった。後腹壁脂肪重量の増加は, 飼料摂取量が多くなり体重増加率の高くなった場合ほどいちじるしいことが認められた。

Key concepts: Food science, Chemistry

Related papers

Back to paper searchBrowse research topicsOriginal source
Untitled research work — Research Paper | ScholarLens