2002•Geosynthetics Engineering JournalOpen access

Untitled research work

Nozomu KOTAKE, Tomohiro YAMASAHI, Yoshiki KITAURA, Mikio Kondo

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Abstract

管理型廃棄物海面処分場の表面遮水工として2重遮水シートを用いる場合、遮水シート(ジオメンブレン)と保護マット(ジオテキスタイル:不織布)から成る多層ライナー構造が必要とされている。この廃棄物護岸の背面に位置する側面遮水工の斜面安定に対して、各構成材料間のせん断抵抗あるいは摩擦抵抗が支配的な要因となる。本研究では、斜面の安定検討に用いるせん断抵抗に関する基本特性を把握するため、気中状態と水浸状態における各構成材料間の一面せん断試験を実施した。その結果、緩い状態の粗粒材~不織布のせん断強度は水浸状態の方が気中状態より小さく、遮水シート~不織布のせん断強度は水浸と気中状態による差異がほとんどないことが認められた。また、実験に用いた長繊維・短繊維不織布、PVC製軟質・超軟質シートなどの材質に係わるせん断特性や、せん断試験方法に関して考察した。

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管理型廃棄物海面処分場の表面遮水工として2重遮水シートを用いる場合、遮水シート(ジオメンブレン)と保護マット(ジオテキスタイル:不織布)から成る多層ライナー構造が必要とされている。この廃棄物護岸の背面に位置する側面遮水工の斜面安定に対して、各構成材料間のせん断抵抗あるいは摩擦抵抗が支配的な要因となる。本研究では、斜面の安定検討に用いるせん断抵抗に関する基本特性を把握するため、気中状態と水浸状態における各構成材料間の一面せん断試験を実施した。その結果、緩い状態の粗粒材~不織布のせん断強度は水浸状態の方が気中状態より小さく、遮水シート~不織布のせん断強度は水浸と気中状態による差異がほとんどないことが認められた。また、実験に用いた長繊維・短繊維不織布、PVC製軟質・超軟質シートなどの材質に係わるせん断特性や、せん断試験方法に関して考察した。

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Key contribution

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Method / approach

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Main findings

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Limitations

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Applications

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Available abstract

管理型廃棄物海面処分場の表面遮水工として2重遮水シートを用いる場合、遮水シート(ジオメンブレン)と保護マット(ジオテキスタイル:不織布)から成る多層ライナー構造が必要とされている。この廃棄物護岸の背面に位置する側面遮水工の斜面安定に対して、各構成材料間のせん断抵抗あるいは摩擦抵抗が支配的な要因となる。本研究では、斜面の安定検討に用いるせん断抵抗に関する基本特性を把握するため、気中状態と水浸状態における各構成材料間の一面せん断試験を実施した。その結果、緩い状態の粗粒材~不織布のせん断強度は水浸状態の方が気中状態より小さく、遮水シート~不織布のせん断強度は水浸と気中状態による差異がほとんどないことが認められた。また、実験に用いた長繊維・短繊維不織布、PVC製軟質・超軟質シートなどの材質に係わるせん断特性や、せん断試験方法に関して考察した。

Key concepts: Geology

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