1988The Japanese Journal of UrologyOpen access

LAK (LYMPHOKINE ACTIVATED KILLER) CELLS INDUCED FROM PERIPHERAL BLOOD LYMPHOCYTES OF PATIENTS WITH BLADDER TUMORS

Hironori Tsujihashi, Hisao Matsuda, Takahiro Akiyama, Takashi Kurita, Shigeya Uejima

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Abstract

51Crを使用した細胞障害性試験を用い, 膀胱腫瘍患者の末梢血リンパ球の Natural killer (NK) および lymphokine-activated killer (LAK) 活性を測定した. 標的細胞としてはK562, ET1197および新鮮膀胱腫瘍を用いた. IL2にて4日間PBLを培養することにより, 25.5%のLAK活性を誘導することができた. LAK活性はIL2濃度依存性であり, stage T4の患者の末梢血からも誘導し得た. またこの活性はマクロファージを除去したPBLにおいてもみられ, OK432で刺激することによっても誘導し得た. IL2で4日間PBLを培養した場合, 末梢血リンパ球サブセットの明らかな変化はみられなかった. 標的細胞を新鮮膀胱腫瘍とした場合も, IL2によるLAK活性の誘導は認められた. またK562細胞においても同様にNK活性の誘導が得られ, 末期癌患者のPBLからもIL2によるNK活性の誘導を認めた.宿主免疫監視機構に対するさらなる検討が必要であるが, これらの結果は膀胱腫瘍に対するより有効な免疫療法への示唆を与えると思われた.

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51Crを使用した細胞障害性試験を用い, 膀胱腫瘍患者の末梢血リンパ球の Natural killer (NK) および lymphokine-activated killer (LAK) 活性を測定した. 標的細胞としてはK562, ET1197および新鮮膀胱腫瘍を用いた. IL2にて4日間PBLを培養することにより, 25.5%のLAK活性を誘導することができた. LAK活性はIL2濃度依存性であり, stage T4の患者の末梢血からも誘導し得た. またこの活性はマクロファージを除去したPBLにおいてもみられ, OK432で刺激することによっても誘導し得た. IL2で4日間PBLを培養した場合, 末梢血リンパ球サブセットの明らかな変化はみられなかった. 標的細胞を新鮮膀胱腫瘍とした場合も, IL2によるLAK活性の誘導は認められた. またK562細胞においても同様にNK活性の誘導が得られ, 末期癌患者のPBLからもIL2によるNK活性の誘導を認めた.宿主免疫監視機構に対するさらなる検討が必要であるが, これらの結果は膀胱腫瘍に対するより有効な免疫療法への示唆を与えると思われた.

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Method / approach

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Main findings

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Limitations

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Applications

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51Crを使用した細胞障害性試験を用い, 膀胱腫瘍患者の末梢血リンパ球の Natural killer (NK) および lymphokine-activated killer (LAK) 活性を測定した. 標的細胞としてはK562, ET1197および新鮮膀胱腫瘍を用いた. IL2にて4日間PBLを培養することにより, 25.5%のLAK活性を誘導することができた. LAK活性はIL2濃度依存性であり, stage T4の患者の末梢血からも誘導し得た. またこの活性はマクロファージを除去したPBLにおいてもみられ, OK432で刺激することによっても誘導し得た. IL2で4日間PBLを培養した場合, 末梢血リンパ球サブセットの明らかな変化はみられなかった. 標的細胞を新鮮膀胱腫瘍とした場合も, IL2によるLAK活性の誘導は認められた. またK562細胞においても同様にNK活性の誘導が得られ, 末期癌患者のPBLからもIL2によるNK活性の誘導を認めた.宿主免疫監視機構に対するさらなる検討が必要であるが, これらの結果は膀胱腫瘍に対するより有効な免疫療法への示唆を与えると思われた.

Key concepts: Lymphokine-activated killer cell, Lymphokine, Peripheral blood, Interleukin 2, K562 cells, Immunology, Medicine, Natural killer cell

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LAK (LYMPHOKINE ACTIVATED KILLER) CELLS INDUCED FROM PERIPHERAL BLOOD LYMPHOCYTES OF PATIENTS WITH BLADDER TUMORS — Research Paper | ScholarLens