AN INTERPRETATION OF THE DAMAGE DISTRIBUTION IN KOFU BASIN DURING THE 1923 KANTO EARTHQUAKE
Takumi TOSHINAWA, Kazuyuki Koike, Makoto Yamaguchi, Hiroaki Yamanaka, Katsumi KURITA
Abstract
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Takumi TOSHINAWA, Kazuyuki Koike, Makoto Yamaguchi, Hiroaki Yamanaka, Katsumi KURITA
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1923年関東地震の際, 甲府盆地において生じた地震被害分布の原因を調べるために, 同盆地を対象として地麗観測, 地下構造探査, 数値解析を行った. 地震観測の結果, 盆地中心部及び南部では盆地北部や南部丘陵地上と比較して地震動強さが大きめとなる傾向があることがわかった. 短周期微動の移動観測, 長周期微動のアレイ観測を用いて, 盆地北部から南部までの浅部・深部地盤構造を推定した. 推定した地盤構造を基に盆地を2次元的にモデル化し, 地震応答解析を行った結果, 鉛直入射の解析に対しては地震観測の結果と同様な結果が得られ, 斜め入射の解析に対しては関東地震の際の被害分布に対応している結果が得られた. このことから, 1923年関東地震の際の被害分布は, 地盤構造の他に入射角の影響を受けていたと推察した.
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1923年関東地震の際, 甲府盆地において生じた地震被害分布の原因を調べるために, 同盆地を対象として地麗観測, 地下構造探査, 数値解析を行った. 地震観測の結果, 盆地中心部及び南部では盆地北部や南部丘陵地上と比較して地震動強さが大きめとなる傾向があることがわかった. 短周期微動の移動観測, 長周期微動のアレイ観測を用いて, 盆地北部から南部までの浅部・深部地盤構造を推定した. 推定した地盤構造を基に盆地を2次元的にモデル化し, 地震応答解析を行った結果, 鉛直入射の解析に対しては地震観測の結果と同様な結果が得られ, 斜め入射の解析に対しては関東地震の際の被害分布に対応している結果が得られた. このことから, 1923年関東地震の際の被害分布は, 地盤構造の他に入射角の影響を受けていたと推察した.
Key concepts: Seismology, Geology, Interpretation (philosophy), Distribution (mathematics), Structural basin, Geomorphology, Mathematics, Philosophy