1995Japanese poultry scienceOpen access

Effect of Cool Air on the Performance of Laying Hens Fed in Free Cage with Alternate Racks in the Summer.

Xiuwu Wang, Hiroshi Kamisoyama, Hiroyuki Miyoshi, Katsuki Koh, Yutaka ISSHIKI, Koh‐en Yamauchi

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Abstract

段違いフリーケージ飼育鶏の夏期における産卵性低下を防止する目的で,単冠白色レグホーン種雌を132日齢時から9段の段違いフリーケージに移し,慣用の採卵用飼料を水ともに自由に摂取させた。7月6日(171日齢)からフリーケージの最上部より小型クーラー(HITACHI RA-2204)を用い,0.65m/sの冷風を10週間送入し,冷風送入中止後も12週間産卵性を調査した。冷風送入によるフリーケージ各段の温度は対照区より14時の9段,5段,1段ではそれぞれ0.7°C, 0.4°C, 0.3°C, 21時では0.4°C, 0.4°C, 0.1°C低下した。湿度は冷風送入によって14時の9段,5段で3.2%, 0.9%低く,1段で4.8%高く,21時では9段,1段は1.3%, 1.4%高く,5段は0.1%低くなった。産卵性では冷風送入によって産卵率が9.7%有意に高く,卵重は逆に約1g軽くなった。日産卵量は4.3g多く,飼料摂取量は0.7g減少したため,飼料効率は4.9%も有意に高くなった。鶏の段別分布は14時で8月中旬まで冷風区は8, 9段目が2倍以上多くなった以外は,いずれの時刻も両区で同様の傾向がみられ,夜間には殆ど上部3段に集中した。段別における産卵は両区共に1, 8, 9段に著しく多く,他の段は少なかった。冷風送入中止後,12週間の産卵性については,産卵率,日産卵量,飼料効率は対照区に対してそれぞれ6.8%, 3g, 2.9%高く,卵重,飼料摂取量は逆に1.3g, 0.9g減少した。以上の結果からフリーケージ飼育鶏に対する夏期高温時の冷風送入は,産卵性の改善効果が顕著であり,その効果は冷風送入中止後12週間経っても持続された。

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段違いフリーケージ飼育鶏の夏期における産卵性低下を防止する目的で,単冠白色レグホーン種雌を132日齢時から9段の段違いフリーケージに移し,慣用の採卵用飼料を水ともに自由に摂取させた。7月6日(171日齢)からフリーケージの最上部より小型クーラー(HITACHI RA-2204)を用い,0.65m/sの冷風を10週間送入し,冷風送入中止後も12週間産卵性を調査した。冷風送入によるフリーケージ各段の温度は対照区より14時の9段,5段,1段ではそれぞれ0.7°C, 0.4°C, 0.3°C, 21時では0.4°C, 0.4°C, 0.1°C低下した。湿度は冷風送入によって14時の9段,5段で3.2%, 0.9%低く,1段で4.8%高く,21時では9段,1段は1.3%, 1.4%高く,5段は0.1%低くなった。産卵性では冷風送入によって産卵率が9.7%有意に高く,卵重は逆に約1g軽くなった。日産卵量は4.3g多く,飼料摂取量は0.7g減少したため,飼料効率は4.9%も有意に高くなった。鶏の段別分布は14時で8月中旬まで冷風区は8, 9段目が2倍以上多くなった以外は,いずれの時刻も両区で同様の傾向がみられ,夜間には殆ど上部3段に集中した。段別における産卵は両区共に1, 8, 9段に著しく多く,他の段は少なかった。冷風送入中止後,12週間の産卵性については,産卵率,日産卵量,飼料効率は対照区に対してそれぞれ6.8%, 3g, 2.9%高く,卵重,飼料摂取量は逆に1.3g, 0.9g減少した。以上の結果からフリーケージ飼育鶏に対する夏期高温時の冷風送入は,産卵性の改善効果が顕著であり,その効果は冷風送入中止後12週間経っても持続された。

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Method / approach

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Main findings

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Limitations

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Applications

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Available abstract

段違いフリーケージ飼育鶏の夏期における産卵性低下を防止する目的で,単冠白色レグホーン種雌を132日齢時から9段の段違いフリーケージに移し,慣用の採卵用飼料を水ともに自由に摂取させた。7月6日(171日齢)からフリーケージの最上部より小型クーラー(HITACHI RA-2204)を用い,0.65m/sの冷風を10週間送入し,冷風送入中止後も12週間産卵性を調査した。冷風送入によるフリーケージ各段の温度は対照区より14時の9段,5段,1段ではそれぞれ0.7°C, 0.4°C, 0.3°C, 21時では0.4°C, 0.4°C, 0.1°C低下した。湿度は冷風送入によって14時の9段,5段で3.2%, 0.9%低く,1段で4.8%高く,21時では9段,1段は1.3%, 1.4%高く,5段は0.1%低くなった。産卵性では冷風送入によって産卵率が9.7%有意に高く,卵重は逆に約1g軽くなった。日産卵量は4.3g多く,飼料摂取量は0.7g減少したため,飼料効率は4.9%も有意に高くなった。鶏の段別分布は14時で8月中旬まで冷風区は8, 9段目が2倍以上多くなった以外は,いずれの時刻も両区で同様の傾向がみられ,夜間には殆ど上部3段に集中した。段別における産卵は両区共に1, 8, 9段に著しく多く,他の段は少なかった。冷風送入中止後,12週間の産卵性については,産卵率,日産卵量,飼料効率は対照区に対してそれぞれ6.8%, 3g, 2.9%高く,卵重,飼料摂取量は逆に1.3g, 0.9g減少した。以上の結果からフリーケージ飼育鶏に対する夏期高温時の冷風送入は,産卵性の改善効果が顕著であり,その効果は冷風送入中止後12週間経っても持続された。

Key concepts: Cage, Laying, Animal science, Materials science, Environmental science, Structural engineering, Engineering, Biology

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