1973Journal of the Japanese Institute of Landscape ArchitectsOpen access

Foundalneiltal studies on the landscape use of Hedera genus (II)

Tomoo OZAWA, Mitsuo KONDO

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Abstract

Hedera属を造園的利用に供するに際して、問題となるような次の項目に関して、実験研究を行い、基礎データの集積を図った。1.Hedera属の増殖についてHedera属の増殖方法には、実生、挿木、接木、取木、株分の5方法があるが、実用化上、適当と思われる挿木、実生に関して、実験を行った。挿木に関しては、H.rhombea Beanを供試材料として、1年間12回に渡り、挿木実験を行った結果、H.rhombea Beanの挿木適温幅 (挿木期間中平均気温) 15℃ ~24℃ であるということが判明した。また、他の種類に関してもほぼ同様な挿木適温幅を示すものと思われる。なお挿木用土の違いによる発根率の差は若干認められたが顕著な差ではなかった。実生に関しては、H.rhombea Beanの種子を取播した。その結果、95%という高い発芽率が得られ、取播が極めて効果的であるということが判明し、種子の成熟期にあたる4~5月が播種時期となる。2.陰陽性について寒冷沙によって、遮光することによって、陰陽の条件を作り出し、各条件下による生育の差異によって、陰陽性の判定を試みた。その結果、H.helixTan “、Hhelix更更Glacier” 、H.helix“Mandas Crested”、H.rhombeaBeanは、陰地においてよく生育する種類と判定し、H.helix“Gaddust”、H.helix“Pittsburgh”は、やや弱陰地において、よく生育する種類と判定し、H.helix L.は特に陽地において、よく生育する種類と判定した。3.耐寒性について圃場観察、造園的利用の現状調査、塩素酸カリウムに対する抗毒性試験を行い、総合的に判定を下した結果、H.canariensis“Variegata”は、ややHedera属の他の種類より耐寒性が劣り、H.helix“Fan”、H.helix“MandasCrested”の2品種が他の種類より、やや耐寒性に富むことが判明した。4.種類別生育量の差異について圃場観察、生育試験を行い、次に示す通り、生育量について順位付けを行った。

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Hedera属を造園的利用に供するに際して、問題となるような次の項目に関して、実験研究を行い、基礎データの集積を図った。1.Hedera属の増殖についてHedera属の増殖方法には、実生、挿木、接木、取木、株分の5方法があるが、実用化上、適当と思われる挿木、実生に関して、実験を行った。挿木に関しては、H.rhombea Beanを供試材料として、1年間12回に渡り、挿木実験を行った結果、H.rhombea Beanの挿木適温幅 (挿木期間中平均気温) 15℃ ~24℃ であるということが判明した。また、他の種類に関してもほぼ同様な挿木適温幅を示すものと思われる。なお挿木用土の違いによる発根率の差は若干認められたが顕著な差ではなかった。実生に関しては、H.rhombea Beanの種子を取播した。その結果、95%という高い発芽率が得られ、取播が極めて効果的であるということが判明し、種子の成熟期にあたる4~5月が播種時期となる。2.陰陽性について寒冷沙によって、遮光することによって、陰陽の条件を作り出し、各条件下による生育の差異によって、陰陽性の判定を試みた。その結果、H.helixTan “、Hhelix更更Glacier” 、H.helix“Mandas Crested”、H.rhombeaBeanは、陰地においてよく生育する種類と判定し、H.helix“Gaddust”、H.helix“Pittsburgh”は、やや弱陰地において、よく生育する種類と判定し、H.helix L.は特に陽地において、よく生育する種類と判定した。3.耐寒性について圃場観察、造園的利用の現状調査、塩素酸カリウムに対する抗毒性試験を行い、総合的に判定を下した結果、H.canariensis“Variegata”は、ややHedera属の他の種類より耐寒性が劣り、H.helix“Fan”、H.helix“MandasCrested”の2品種が他の種類より、やや耐寒性に富むことが判明した。4.種類別生育量の差異について圃場観察、生育試験を行い、次に示す通り、生育量について順位付けを行った。

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Applications

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Hedera属を造園的利用に供するに際して、問題となるような次の項目に関して、実験研究を行い、基礎データの集積を図った。1.Hedera属の増殖についてHedera属の増殖方法には、実生、挿木、接木、取木、株分の5方法があるが、実用化上、適当と思われる挿木、実生に関して、実験を行った。挿木に関しては、H.rhombea Beanを供試材料として、1年間12回に渡り、挿木実験を行った結果、H.rhombea Beanの挿木適温幅 (挿木期間中平均気温) 15℃ ~24℃ であるということが判明した。また、他の種類に関してもほぼ同様な挿木適温幅を示すものと思われる。なお挿木用土の違いによる発根率の差は若干認められたが顕著な差ではなかった。実生に関しては、H.rhombea Beanの種子を取播した。その結果、95%という高い発芽率が得られ、取播が極めて効果的であるということが判明し、種子の成熟期にあたる4~5月が播種時期となる。2.陰陽性について寒冷沙によって、遮光することによって、陰陽の条件を作り出し、各条件下による生育の差異によって、陰陽性の判定を試みた。その結果、H.helixTan “、Hhelix更更Glacier” 、H.helix“Mandas Crested”、H.rhombeaBeanは、陰地においてよく生育する種類と判定し、H.helix“Gaddust”、H.helix“Pittsburgh”は、やや弱陰地において、よく生育する種類と判定し、H.helix L.は特に陽地において、よく生育する種類と判定した。3.耐寒性について圃場観察、造園的利用の現状調査、塩素酸カリウムに対する抗毒性試験を行い、総合的に判定を下した結果、H.canariensis“Variegata”は、ややHedera属の他の種類より耐寒性が劣り、H.helix“Fan”、H.helix“MandasCrested”の2品種が他の種類より、やや耐寒性に富むことが判明した。4.種類別生育量の差異について圃場観察、生育試験を行い、次に示す通り、生育量について順位付けを行った。

Key concepts: Hedera helix, Helix (gastropod), Botany, Biology, Genus, Zoology, Gastropoda

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