Crosslinking of Diallylidenepentaerythritol
Tatsuro Ouchi, Masayoshi Oiwa
Abstract
Open-access reader
Tatsuro Ouchi, Masayoshi Oiwa
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ベンゼンを溶媒として60℃でジアリリデンペンタエリトリット(DAPE)の重合を行ない,生長および退化性連鎖移動の速度定数の和に対する生長速度定数の比,すなわちkp/(kp+kd)の値を求め,0.82という値を得た。また環化により余分に失われるアリリデン基の数C1は0.25~0.31と算出され,DAPEのゲル化の遅れはアリリデン基による退化性連鎖移動と2個の二重結合による環化反応に起因していることが明らかとなった。なおDAPEの重合において鎖間の多重架橋により失われるアリリデン基の数は約3.0と非常に大きいことがわかった。また重合体中の未反応なアリリデン基の反応速度定数とモノマーのそれとの比lは0.70~0.8Oと算出された。
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ベンゼンを溶媒として60℃でジアリリデンペンタエリトリット(DAPE)の重合を行ない,生長および退化性連鎖移動の速度定数の和に対する生長速度定数の比,すなわちkp/(kp+kd)の値を求め,0.82という値を得た。また環化により余分に失われるアリリデン基の数C1は0.25~0.31と算出され,DAPEのゲル化の遅れはアリリデン基による退化性連鎖移動と2個の二重結合による環化反応に起因していることが明らかとなった。なおDAPEの重合において鎖間の多重架橋により失われるアリリデン基の数は約3.0と非常に大きいことがわかった。また重合体中の未反応なアリリデン基の反応速度定数とモノマーのそれとの比lは0.70~0.8Oと算出された。
Key concepts: Chemistry