Photometric determination of trace of iron in uranium metal
Daido Ishii
Abstract
Open-access reader
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核燃料用金属ウラン中に微量不純物として含まれる鉄の定量方法として1,10-フェナントロリンによる吸光光度定量について研究した.この方法によるときの共存ウランの影響について検討し,ウラン共存のまま定量する方法および鉄を分離したのち定量する2方法について定量操作を定めた.試料を塩酸および過酸化水素で分解後,塩酸ヒドロキシルアミンで鉄を還元し,酢酸および酢酸アンモニウムの存在下で1,10-フェナントロリンで発色させると金属ウラン中10~300ppmの鉄がウラン共存のまま定量可能である.ウランから微量の鉄の分離方法として,鉄をチオ硫酸ナトリウムで2価に還元した状態で塩酸溶液よりTBPによってウランを抽出除去後,鉄を過酸化水素で3価に酸化して鉄をTBP抽出する方法について55+59Feを用いて研究しこの方法が良好であることがわかった.この分離法を併用することによって金属ウラン中2~60ppmの鉄の定量が可能となった.
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核燃料用金属ウラン中に微量不純物として含まれる鉄の定量方法として1,10-フェナントロリンによる吸光光度定量について研究した.この方法によるときの共存ウランの影響について検討し,ウラン共存のまま定量する方法および鉄を分離したのち定量する2方法について定量操作を定めた.試料を塩酸および過酸化水素で分解後,塩酸ヒドロキシルアミンで鉄を還元し,酢酸および酢酸アンモニウムの存在下で1,10-フェナントロリンで発色させると金属ウラン中10~300ppmの鉄がウラン共存のまま定量可能である.ウランから微量の鉄の分離方法として,鉄をチオ硫酸ナトリウムで2価に還元した状態で塩酸溶液よりTBPによってウランを抽出除去後,鉄を過酸化水素で3価に酸化して鉄をTBP抽出する方法について55+59Feを用いて研究しこの方法が良好であることがわかった.この分離法を併用することによって金属ウラン中2~60ppmの鉄の定量が可能となった.
Key concepts: Uranium, TRACE (psycholinguistics), Trace metal, Metal, Environmental chemistry, Chemistry, Environmental science, Radiochemistry