Studies on radiation breeding in the genus Mentha. VI. Dose-response curve for root growth and interspecific difference in radiosensitivity.
Seiroku Ono
Abstract
Seiroku Ono
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ハッカの異なる種の乾燥種子に種々の線盤のγ線(60Co)を照射し後直ちに,これをペトリ皿上に播種して発根をうながし,20日後の種子根長に対する照射効果を調べた結果,根長抑制程度に著しい種間差異が認められた. また,その線量反応曲線は次の関数できわめてよく近似できることがわかった. Ar=1-(1-e-KD)4 ここにArは対照区平均に対する比で示した各線量区の根長平均,Dは線量,そしてKは種に固有の定数である. 種の放射線感受性は線量に関係なく,このKの値だけで表示でき,かつ表示された値は厳密に盤的な意味をもつ. 20の種あるいは系統について放射線感受性を推定した結果,最大約4倍の種間差異が見られ,また,ハッカ属の第1亜属と第2亜属間で感受性の分布が異なっていた. 線量反応曲線の型から感受性の種間差異の機構について若干の考察を試みた。
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ハッカの異なる種の乾燥種子に種々の線盤のγ線(60Co)を照射し後直ちに,これをペトリ皿上に播種して発根をうながし,20日後の種子根長に対する照射効果を調べた結果,根長抑制程度に著しい種間差異が認められた. また,その線量反応曲線は次の関数できわめてよく近似できることがわかった. Ar=1-(1-e-KD)4 ここにArは対照区平均に対する比で示した各線量区の根長平均,Dは線量,そしてKは種に固有の定数である. 種の放射線感受性は線量に関係なく,このKの値だけで表示でき,かつ表示された値は厳密に盤的な意味をもつ. 20の種あるいは系統について放射線感受性を推定した結果,最大約4倍の種間差異が見られ,また,ハッカ属の第1亜属と第2亜属間で感受性の分布が異なっていた. 線量反応曲線の型から感受性の種間差異の機構について若干の考察を試みた。
Key concepts: Radiosensitivity, Genus, Interspecific competition, Biology, Botany, Horticulture, Agronomy, Medicine